心理学は奥が深いってホント?メジャーな心理専攻を2つ紹介します!

スクールカウンセラーに欠かせないのは発達心理学

4年制大学の心理学部では、1~2年次に教育心理学から犯罪心理学まで広域な心理学を学ぶカリキュラムが組まれ、3年次以降に専攻が分かれるケースが多いです。では心理学部の専攻には、どのような学問があるのでしょうか。

ます挙げられるのは、発達心理学です。子どもというのは生まれてから成長していく過程で、さまざまな心境の変化が生じます。その成長に伴う心理変化のメカニズムを主な研究対象にしているのが発達心理学なのです。また親からネグレクト(育児放棄)の環境下に置かれると、精神の発達にどのような影響を及ぼすか、なども研究テーマになることがあります。スクールカウンセラーを目指している学生は専攻しておくべき学問だといえます。

SNSとも深い関係がある社会心理学

近年、心理学部の学生からの人気が高まっているのは、社会心理学です。コミュニケーションの内容や人とのつながりが、個人の心理にどのような影響を及ぼすかを主な研究対象にしています。

自分の良い部分だけを他人に見せるために意図的な振る舞いをすることを心理学用語で“自己呈示”と呼んでいるのですが、社会心理学と自己呈示は切っても切れない関係があります。若い世代同士のつながりにとって欠かせないSNSは、まさに自己呈示が蔓延している場だからです。“いいね!”の数がもたらす対人関係への変化についても講義で取り上げられることがあります。SNSと心理学を結びつけた実証的な研究を実施していることが、学生人気を高める要因になっているのです。

心理学の大学、すなわち心理学部があり心理学を学べる大学は複数あります。しかし心理学には臨床心理学や認知心理学、教育心理学や社会心理学など様々な種類がある為、どんな内容を学べる大学なのか確認が必要です。